愛媛県は全国でも住みやすい都道府県No.1!!
瀬戸内海に面していて、海や山などの自然がいっぱいの穏やかな地域です♪

特産物には日本一のタオル、みかん、いよかん、キーウイ、養殖まだい、真珠etc。。。
宇和海で生まれる真珠はいまや日本だけでなく世界へとその神秘的な輝きをはなっているんです

ここ数年 愛媛が舞台となった映画やドラマも続々放映〜^^
1991年にはカンチとリカで有名な「東京ラブストーリー」、
最近では「舟を降りたら彼女の島」「世界の中心で愛を叫ぶ」
「がんばっていきまっしょい」などなど。。。
愛媛がロケ地になるのは、やっぱり風景が綺麗だからっ!

そんな自然環境に恵まれた 素敵すぎる愛媛から
sayoriは 全国の姫たちに愛される最高級のレオタードをお届けします♪♪



他社製作のレオタードに お客様からクレームいただいているうちに
自社で企画開発をする事がいかに重要であるかを 真剣に思案いたしました

デザイン・肌触り・カラー・素材・特性(洗濯に耐えれるかなど)・生地に合った刺繍の方法などを考え
生地を選定し レオタードを製造することがどんなに大切か。。。

最高級のレオタードを求めるお客さまのために
sayoriは レオタード誕生までの過程にこだわり続けます♪♪





お客さまからいただいたいお声を参考に
あるいはお客さまからデザイン画を募集して
プロのデザイナー(パタンナー)に
デザイン画を依頼します♪


オリジナルレオタードを作成するときは
まず 何歳くらいのお嬢さまに着てもらいたいか?
どんな生地でどんなデザインにするか?
いくら位の値段か?
どれくらい必要か?
といった点からスタートします

デザインは
日頃お客さまからいただいたレビューを参考にしたり
または企画として お客さまにデザイン画を募集したり。。。
そして お客さまに投票してもらいます

人気の高いデザインをもとに 当店スタッフがラフ画を描き
何パターンかのラフ画をスタッフ会議で議論
ついに 新作レオタードのデザインが決定します

選ばれたラフ画をもとに
当店専属デザイナーがデザイン画を作成して
デザイン画から型紙をおこします



お客さまからいただいたデザイン画

スタッフが描いたラフ画




膨大な生地見本からカラーを選択

デザインが決定したら
次はレオタードに合うカラー・柄を選択!
担当は製造担当スタッフのみっちぃ&みっちゃん♪



【生地&糸選びについて】

sayoriの生地は日本国内で入手できる中では最高級の【ライクラ】♪
ライクラは着心地よく
スタイルのよさをプラスする快適ストレッチ素材なんです

ライクラの原糸は一般的にポリウレタンという名称で使われており
パンツやジャケット、カットソーだけでなく 下着や水着、ストッキングなど
体にきれいにフィットする 様々なファッションアイテムに使われているんですよ

何度着てもその美しさを損なわない高品質のライクラの生地見本より
デザインに合ったカラー・柄を製造担当スタッフのみっちぃ&みっちゃんがピックアップ!
これだ!と思うカラー・柄をスタッフ全員で何度も検討して
最後はサヨリ社長のOKで決定!!

使用される糸にもそれこそ莫大なカラーがあって それぞれ少しずつ色が違うため
糸や生地の色味を正確に見分ける必要があるんですよ
 
デザイン・生地・糸が決まったら『仕様書』に細かく記入!
サイズやスカートのギャザーの具合など
縫製担当の方がわかりやすいように
できるだけ細かくこちらのイメージを伝えます

サンプルを画像にとって仕上げ♪
仕様書の完成




いよいよ最大の山場っっ!
一番神経を使う裁断は
裁断担当スタッフのMIYOKOさん&MIEさん♪


【生地の裁断】

はじめに 生地を作業台の上に広げ 
生地にキズや汚れ、染めむらがないかを確認したあと
生地の表裏・縦横を確認して布丈を計り
同色の生地を数枚重ねて 同等の大きさにカットしていきます

※巻反は生地がひっぱられているため 三日くらいねかすそうです

次に
専用おもりをおいた生地に無駄のないよう型紙を並べ
パーツごとに 型を写し取っていきます


ついに裁断ですっ!
裁断はハサミに全神経を集中させるため
極めて神経を尖らせているんですって!!
(確かに裁断でデザインがかわってしまうと
縫製の段階でアウトになってしまいますから。。。)

各箇所ごとに裁断し
レオタード一式をぬかりなく揃えていきます


☆MIYOKOさん談☆

『裁断をしているとついつい時間の経つのも忘れてしまいます
ハサミを直角に維持して作業するため
手に豆ができたり 皮がむけることもありましたが
今ではその緊張感がたまらなく楽しいです!!』


〜裁断チームからお客さまへ〜

ゴムの強さや各箇所(衿ぐり、袖ぐり、股ぐり)のくり具合など
「レオタードのここをこうしてほしい」というお声がございましたら
これからの裁断の参考とさせていただきますので
どんなお声でもお気軽にお寄せくださいませ



型を写し取るMIYOKOさん

ハサミに全神経を集中して裁断中!

ハサミは生地に対して常に直角!!
ひくような感覚で切っていきます




縫製スタッフさんが働いている現場風景
縫製スタッフさんたちは照れ屋さんばかりで
写ってくれませんでした。。。
さすが職人さん?!

裁断された生地がそろったら
縫製は安心してお任せできる
信用ある市内の工場へお届け♪

製造担当スタッフのみっちぃと
工場の専務との密なやりとりがスタート!


sayoriは市内の工場と契約しているためコストがかからず
急ぎの時もすぐに車で現場に駆けつけられる距離♪

納期管理については
発注スケジュールを専務に手渡しし 納期を確認をした上で
順次 電話で確認作業を繰り返しながら
できるだけお客さまのご希望日時にそえるよう
密に連絡をとりあっております^^


【縫製過程】

工場の縫製スタッフ8名が 流れ作業方式で縫製を行っていきます
複雑な製造過程のために レオタードは8回の段階に分けて縫われているんです
(スカートつきのものはなんと9段階!)

1. 前身ごろ(裏地つけ)&後身ごろ 
2. 肩を合わせて肩だけ前後身ごろを合体
3. 衿ゴム
4. 脇合わせて脇も前後身ごろを合体
5. 袖ゴム
6. パンツ(スカートは別)
7. 股ぐりゴム
8. 身ごろとパンツで上下を合体

いざミシンが動きはじめると
私の目の前で 目の回るような速さで
裁断された生地が形あるものへとかわっていくんですっっ!

ミシンの苦手な私からみると
ミシンを自由自在にあやつる縫製スタッフさんはまるで魔法使いのよう♪

そして こうしてひとりひとりが各作業を専門とすることで
責任感や職人としての自分の技量に自信を感じているそうです^^


☆ 縫製スタッフさん談 ☆

縫製をする上で一番注意していることは
生地を痛めないということ。
(うっかりしているとミシンにひっかけたりどこかにひっかけてしまうんですって)
ライクラは特にデリケートな生地ですからっ^^

また 一番手間がかかるのは スカートや袖ぐりにとるギャザー。
イメージどおりの仕上がりになるように
時間をかけて作業してくださっているそうです♪

sayoriのスタッフと同じ気持ちで縫製にあたってくださる皆さまには
日ごろ感謝の気持ちでいっぱいです!!

前身ごろには安心の裏地つき

身ごろとパンツがそれぞれの縫製スタッフによって完成

最後にスタッフ二人がかりで上下をセットしていきます




最後の詰めは入荷後の検品!
製造担当スタッフのみっちぃ&みっちゃんと
梱包担当スタッフのNAOさんが
厳しい目で最終チェック♪

お客さまのご期待を裏切らないよう
心がけています!!


出来上がったレオタードの縫製検品は
入荷前に工場で一度目、
当店に納品されてから
製造担当スタッフのみっちぃ&みっちゃんが二度目、
さらに 発送前に
梱包スタッフのNAOさんが三度目、
と 3段階の検品を行っています

おかげさまで
オリジナルレオタードに関するクレームは
ほとんどありません


製造担当のみっちぃ(奥) みっちゃん(手前)

梱包スタッフのNAOさん





店舗店長みっちゃんから
皆さまへのメッセージ♪


オリジナルレオタードは最初から最終チェックまで
私たちスタッフが愛情をこめて生産しております

大量生産が不可能なため 商品が不足し
お客さまにご迷惑をおかけすることもありますが
できるだけお客様のご要望にお応えしたいと思います

これからもオリジナルレオタードを応援してくださいね♪